18.06.19

恒例!りんごの皮むき試験が行われる

2年生は、介護実習Ⅰ<訪問介護実習>に向けて着々と準備をしています。
この訪問介護実習では、地域社会で暮らす高齢者や障がいのある人が「その人らしさを維持しながら自宅で生活をする」ことを理解し、個別ケアの実践を学習します。
利用者さんが自宅で生活できるように、掃除・調理等の生活支援技術が必要です。

そこで、介護福祉学科恒例の「りんごの皮むき試験」が6月6日に行われました。

 

 

試験官である金谷学科長より調理の試験説明。

・りんごの皮むき試験

・卵焼き

15年前からりんごの皮むき試験が行われています。

訪問介護実習の登竜門!

まずは、手洗いと準備。

清潔な状態で調理を開始します。

ことわざで「段取り八分、仕事二分」と言われています。

しっかりとした準備をしましょう!

りんごの皮むき開始!

丸ごと皮むきできるかな?

 

 

介護福祉キャラクター福介だよ!

よろしくね!
  イラスト作:12期生 

試験官が厳しくチェックしています!

 

プレッシャーの中、手際よく上手に皮むきができています。

りんご芯を取った後に

 ・銀杏切り

 ・乱切り

 ・そぎ切り

 ・千切り

 ・みじん切り

なかなかの包丁さばき!

続きまして、卵焼きを作ります。

手際よく卵を掻き混ぜています。

崩れないように上手に返して!

焼きあがったら盛り付け。

切り方を工夫するだけでも綺麗に、美味しそうになります。

 

卵焼き完成!

出来栄えはいかがでしょうか?

最後は美味しくいただきま~す!

利用者さんの生活を支援するために

しっかり技術を磨きます!

 

   次はどんな授業かな? 

   楽しみだね!

 

次も楽しみだね!