18.10.18

障がいについて理解を深めよう!

~ 1・2年生合同施設見学研修 ~

 

 

皆さん、こんにちは!

介護福祉学科のキャラクターの「福介」だよ。

名前を覚えてくれたかな?

今日も介護福祉士を目指して、頑張っている皆を紹介しますよ!

どんな勉強をしているか、楽しみだね。


 9月5日、1年生は「介護の基本Ⅱ」、2年生は「介護総合演習Ⅳ」の授業の一環で、障がい者施設に合同で見学研修に行ってきました。
 最初に高岡市にある「社会福祉法人高岡市身体障害者福祉会志貴野苑」で研修を行いました。
 介護福祉士の支援の一つに「就労支援」があります。利用者の皆さんの希望や障がいの状況に応じた作業に従事することで、作業意欲の向上に努め、働く喜びや社会参加意欲が高まるよう支援を行います。志貴野苑には就労継続支援事務所が併設されており、就労支援の様子を見学させていただきました。

 

 続いて「障害者支援施設 志貴野ホーム」に移動し、「生活支援」について研修を行いました。
 まずは座学から。職員の中塚さんから、施設の概要や介護福祉士としての心得等をご指導いただきました。中塚さんは、当学科の第3期卒業生でもあります。後輩のために「熱く」語っていただきました!

 

 座学が終了し、施設内見学へ。見学の途中、トイレや浴室で最新の介護機器を見せていただき、使用方法や注意点の説明を受けました。更には、実際に体験もさせていただきました!

 利用者さんの身体への負担軽減を考えることも大切ですが、介護者の負担も軽減することにより、働きやすい環境作りも大切なことです。

 

 介護技術の基本はボディメカニクスです。利用者さんが安全・安楽に介護を受けられるように、介護者も身体を正しく使って負担の少ない技術を身につけることが大事です。スライディングシートやボードを使用することで、体位変換や移乗時の負担が軽減することを学びました。

 施設の皆様、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

  


次はどんな授業かな?

楽しみだね!