19.08.07

作業治療学Ⅱ(身体障害領域 中枢性疾患)の授業の様子②

身体障害領域の『作業治療学Ⅱ』の講義風景を7月4日に続いてお伝えします。

 

講義内容は前回お伝えした通りで、脳卒中(血管が詰まったり破れたりする病気)で半身がまひ(体の半分が動きにくい、または動かなくなる)した場合の腕や手の回復方法を学んでいます。

 

この日は、まひした腕に作業療法士が刺激を与え、少しでも動くようになるような回復方法を学習しました。患者さんの手の向きや刺激を入れる方向や強さのポイントを学ぼうと試行錯誤しています。