20.10.14

3年間の集大成 ≪23期生 臨床実習症例報告会≫

作業療法学科3年生は、コロナ禍での7週間にわたる臨床実習を無事に終えました。

10月8日に行われた症例報告会では、臨床実習において経験した作業療法(関わった対象者の治療報告)について、スライドにまとめて発表しました。

 

臨床実習から発表まで、すべてが始めてであり緊張の連続でした。

質疑応答を含む12分間の発表は、鼓動が聞こえるくらいに緊張しましたが、やり終えた達成感は口では言い表せないくらいのものでした。

 

臨床実習では、対象者の方から多くを学ばせていただき、指導者や他の作業療法士の方々からたくさんご指導いただきました。

作業療法を経験し、その奥の深さを知り、改めて入り口に立ったことを感じ、これからの未来に身が引き締まる思いです。

 

このコロナ禍の折、実習をお引き受けくださいました病院や施設の皆様、ご協力いただいた対象者の方々に心より感謝申し上げます。

 

演台で発表中(右奥)、運営も自分たちで行います。(右端は運営スタッフ)

 

熱心に耳を傾けています。 報告を聞き全体を想像していくので、かなり難しいです。