20.10.26

企業と連携してICTを学ぼう!

新型コロナウイルス感染防止対策として、前期の講義はICTを活用し遠隔で授業を行いました。

この経験を踏まえ、後期科目「コミュニケーション技術Ⅱ」の授業では企業と連携し、「ICTとは何か」「ICTの活用方法」「個人情報管理」について、知識を深めました。

専門家3名に講師としてお越しいただき、次のような内容でご講義いただきました。

 

1、『インターネットセキュリティと個人情報管理について』

  講師:キヤノンシステムアンドサポート株式会社 北陸営業部 富山営業所

     所長 田中 浩二 氏

 

2、『介護現場におけるICT、IoT、AIの最前線を知る!』 

  講師:NDソフトウエア株式会社 北陸営業所

     所長 久保 健  氏

 

3、『ICTを活用した見守り支援センサーの紹介』

  講師:キング通信工業株式会社

     早津 敬喜 氏

 

後半は、演習を行いました。


〔演習1〕講師:早津氏

「シルエット見守りセンサー」の説明を受けました。

カメラによる見守りではなく、シルエットセンサーで利用者のプライバシーや尊厳を保持しながら、見守ることが特徴です。

更にICTを活用し、携帯やタブレットから映像を見ることができます。 


〔演習2〕講師:久保氏

福祉業務支援ソフト「Care Palette(ケアパレット)」を使用し、利用者の体温変動や食事量など、毎日の介護記録がグラフ化され利用者の健康状態が一目で分かる体験をしました。

各グループに分かれて、利用者5名の介護記録をタブレットから入力してみました。

利用者の1日のスケジュールをイメージしながら、ICTを活用し、介護記録をパソコンに転送してプロジェクターを見ながら、学生全員でカンファレンスを行いました。


今回の講義で、ICTがより利用者の自立支援や尊厳の保持につながることを、知ることができました。

またICTが「科学的介護」の実現を目指し、動き出していることを知り、介護現場がよりよく働きやすくなっていくことを実感し、企業と連携することで、最新情報を体験できました。

 

≪北日本新聞2020年10月15日掲載≫