21.02.01

学生交流学習会 -多職種連携の在り方を学ぶ―

学生学習交流会に2年生が参加しました。

この交流会は、医師など専門職と、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科、看護学科の学生が集まり、ディスカッションを通して多職種連携の在り方を学習する目的で、毎年この時期に開催しています。

介護福祉士を目指す学生にとって、学生時から看護師、理学療法士など他職種を知ることは、貴重な経験となります。

 

今年度は、リモート形式での開催の中、アドバイザーとして、富山市まちなか診療所 管理者で医師の三浦太郎先生にも参加して頂き、お互い専門職の視点から意見交換を行いました。

ある介護福祉学科の学生は、介護福祉士の視点から、対象者の思い、生活歴、価値観などを取り入れた支援の在り方を伝えていました。

 


 リモート形式で行う交流会

 

交流会に参加した学生からは、「多職種の視点が学べた」「学生時から、多職種連携を学べるのは、とても勉強になった」「他学科の学生と交流できて、楽しかった」など意見がありました。学生にとって、有意義な時間になったようです。