21.10.15
レクリエーション活動
介護2021年度 第19号
介護福祉士の業務には対象者とのレクリエーション活動があります。
コミュニケーションを深めたり、楽しみながら脳や身体機能を活性化させる効果が期待できることから、レクリエーションは、対象者の心と身体を元気にする大切な活動として福祉現場や地域の活動に取り入れられています。
当学科では2年次の前期15回に分けて ”レクリエーション技術“ を学び、後期の実習で実際にレクリエーションを実施しています。
今日は ”レクリエーション技術“ を発表する日でした。
この日に向け、グループに分かれ計画を立て準備を進めてきました。
レクリエーションを成功させるため、念入りに準備をしている様子です。
興味を持ちやすいように彩りも考えています。
全身を使った体操です。みんなで行い ‶一体感″ を高めます。
座ったままできる‶ボール送り″です。新聞紙を利用してボールを作りました。
大きいボールを使った ‶ボウリング″ です。
体を大きく動かすので、倒れないようバランスが必要です。
友達が考えたレクリエーションに参加して、笑ったりゲームに苦戦したり楽しく過ごせました。
秋の実習では、このレクリエーションを対象者の方々と一緒に楽しめることにワクワクしています!