26.07.31

2年生演習 一次救命処置

7月21日(火)、基礎看護学方法論Ⅵの授業では、一次救命処置の3つの技術を学びました。

 1.胸骨圧迫  2.AEDの取り扱い  3.人工呼吸(BVM換気)

 

講師は、富山県済生会富山病院 副看護師長の平野奈央子先生でした。平野先生は、日本DMATメンバーで救急看護認定看護師としてご活躍されています。

 

演習は、入院患者の急変を想定して行いました。

 

患者に反応がない、脈拍や呼吸がないことを確認したら、周囲の協力を得て直ちに胸骨圧迫を開始します。胸骨圧迫では、両腕を伸ばし、胸骨に垂直に圧を加えることがポイントです。

 

 

  

 

AEDが届いたら、心電図を装着・解析し、必要に応じて除細動を実施します。ポイントは、左胸のパッドを背中を巻き込むように装着することです。

 

その後は再び胸骨圧迫を行い、バッグバルブマスク(BVM)による人工呼吸を実施しました。マスクを顔に密着させ、下顎を挙上する「EC法」が大事です。

 

 

救命処置は、早急に実施することで救命率の向上につながります。学生たちは、反応の確認や正しい胸骨圧迫、AEDの使用方法を学び、いざという時に行動できるよう繰り返し演習を行いました。

正しい方法で実施すると、効果的な胸骨圧迫となり、空気が送気され胸郭の膨らみもシミュレーターで確認することができました。

 

 

学生の感想

  • 胸骨圧迫は一定の深さや速さを維持することが難しかった。
  • 一人ではなく協力者を要請しチームで対応することが必要だと思った。
  • AEDを初めて使ったが、ボタンを押しただけでドキドキした。
  • BVM換気では最初上手く送気できなかったが、コツが分かると上手くできた。