卒業生の声(VOICE)

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石黒 幸治さん

石黒 幸治さん

吉野綾太さん

吉野 綾太さん

松永英里さん

松永 英里さん

西田奈美さん

西田 奈美さん

 

理学療法士 石黒 幸治さん

理学療法学科 平成12年卒業
富山大学附属病院 リハビリテーション部勤務

 

石黒 幸治さん

今の仕事内容
脳卒中やパーキンソン病などの神経難病疾患を持つ患者様を主に担当し、身体機能や日常生活動作を改善できるよう取り組んでいます。また、臨床研究や学生指導、リハビリテーション関連の執筆、講演活動など、臨床以外の活動も積極的に行っています。

学校での勉強が、今の仕事に生かされていること
学校の実習では、患者様に対して敬意を払うことや、お話を傾聴すること、悩みや目標を把握することの大切さを学びました。実際の臨床場面では、医療者と患者様に上下関係が生じやすい面があり、患者様が自分の意見を言えないまま、治療が進められることがあります。そうならないよう、実習で学んだことを胸に、お互いに納得のできるリハビリを行うようにしています。

仕事にやり甲斐を感じられるとき
リハビリは、毎日繰り返し練習することで、少しずつ良くなっていきます。すると、患者様の自信やモチベーションが高まるため、目標をより高く設定できるようになります。このように患者様と二人三脚でリハビリに取り組めていると実感できるときに、やり甲斐を感じます。

今の目標
臨床研究を通して、リハビリテーションの有効性を明らかにし、一人でも多くの患者様に有益な治療をすることです。また、リハビリテーション医療は、まだ一部の医療関係者にしか理解されていない側面があるため、リハビリテーション医学の発展も目指しています。

 

 

理学療法士を目指す方へメッセージ
基本的なことですが、理学療法士という夢に向かってコツコツ取り組むことが大切です。準備ができた方にだけ、チャンスは巡ってきます。

 

 

 

作業療法士 吉野 綾太さん

作業療法学科 平成18年卒業
山田温泉病院勤務

 

吉野綾太さん 今の仕事内容
僕の対象者は、病気やケガによって、食事や着替え、トイレなど身の回りのことを行うのが困難になられた方です。そのような方に対して、料理や手芸、木工など、その方の得意なことをしてもらうことで、体や心の機能の回復を図ったり、食事や着替えなどの動作の練習を行ったりしています。

学校での勉強が、今の仕事に生かされていること
学校で学んだ基礎知識やOTプログラム立案のための理論的な考えなどは、もちろん今に役立っています。また、学校の先生方は、一人ひとりがベテラン作業療法士。その実際の体験談は、働き始めてから患者様と関わる際に大変参考になりました。

仕事にやり甲斐を感じられるとき
以前、左半分に麻痺を持たれた女性の方を担当しました。その方は自分で髪の毛を結ぶことを強く望まれていましたが、麻痺を持たれた方にとって手を頭の上まで挙げることは非常に困難なことです。しかし、その方と一緒に試行錯誤しながら挑戦を繰り返したことで、数ヶ月後に初めて結ぶことができました。そのときは、自分のことのように嬉しかったことを今でも覚えています。

今の目標
作業療法士になって10年経ちましたが、日々悩みは尽きません。患者様の生き生きとした生活を支援できるよう、もっと技術や知識を身につけること、そして患者様に真摯に向き合い寄り添える作業療法士でありたいと思っています。

 

 

作業療法士を目指す方へメッセージ
作業療法士は、多くのことを学ぶ必要がありますが、必ずしも正解があるわけではないため、日々悩み続けることが仕事でもあります。正直つらいと思うこともありますが、僕が関わったことで、対象の方の笑顔が増えたり、少しずつ良くなっていく姿を見ると、つらい気持ちは吹き飛んでしまいます。皆さんも人の役に立てる作業療法士を目指して、頑張ってください。

 

 

 

看護師 松永 英里さん

看護学科 平成25年卒業
済生会富山病院勤務

 

松永英里さん

今の仕事内容
内科と整形外科の混合病棟で働いています。同病棟では、日々数多くの手術や検査、処理が行われており、私は患者様の術前・術後の症状の観察やケア、異常の早期発見を行っています。また、CVカテーテル挿入など医師の介助も行っています。

学校での勉強が、今の仕事に生かされていること
私は今でも、学生時代に実習で出会った患者様の顔、人柄、自分が行った看護を覚えています。患者様との関わりを通して、看護に一生懸命向き合った経験は、自分を大きく成長させてくれたと思っています。

仕事にやり甲斐を感じられるとき
患者様が回復されていく姿が本当に嬉しく、その場面に立ち会えたときに喜びを感じます。また、患者様からの「ありがとう」の言葉や笑顔からは、頑張る力をもらえます。

今の目標
病院内の専門チームと病棟をつなぐ役割を担う看護師のことを「リンクナース」といい、私は「床ずれ」による壊死や潰瘍を防ぐための褥瘡(じょくそう)リンクナースを目指しています。専門的な知識と経験を深め、スキルアップを図っていきたいと思っています。

 

 

看護師を目指す方へメッセージ
臨床の現場で働いていると、学校で学んだこと以上の難しさに直面しますが、だからこそ基礎の大切さを実感します。学生時代のうちに、解剖生理学や基礎看護学などの知識をしっかり身につけておきましょう。また、実習に一生懸命取り組むことも、あなたの成長につながります。

 

 

 

介護福祉士 西田 奈美さん

介護福祉学科 平成27年卒業
特別養護老人ホームにながわ光風苑勤務

 

西田奈美さん

今の仕事内容
私が働いているフロアには、日常生活自立度の高い利用者の方が多いため、その方の力を生かしたさまざまな介助を心がけています。また、リハビリ体操やレクリエーションの実施、介護計画の作成なども行っています。


学校での勉強が、今の仕事に生かされていること
利用者は認知症の方が多いため、学校で認知症の基礎知識をしっかり学べたことが今に大変役立っています。利用者の方のさまざまな言動に対しても、常に冷静に対応することができています。

仕事にやり甲斐を感じられるとき
利用者の方々の笑顔や嬉しそうな表情を見られたとき、いきいきとした姿を見られたとき、日々のケアを通じて元気を取り戻してもらえたとき、私に優しい言葉をかけてくださったときなど、日々の仕事の中でやり甲斐や喜びを感じられる場面は多々あります。

今の目標
これからは、終末期の方や介護度の高い方に対するケアの経験を少しずつ積みながら、多くのことを学んでいきたいと思っています。将来的には、ケアマネージャーの資格取得も目指しています。

 

 

介護福祉士を目指す方へメッセージ
介護の現場は、「暗い、大変」というイメージが強いかもしませんが、実際に働いてみると、利用者さんからの「ありがとう」という言葉が素直にうれしく、やりがいを感じる毎日です。暗い表情だった利用者さんが、自分との関わりを通して笑顔になってくれたときには、介護福祉士になって良かったなと感じます。一人でも多くの方に介護の良さを知ってもらいたいと、心から思っています。介護の現場で一緒に働きましょう。

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