20.07.28

卒業生より(2)大学院への進学

初めまして!

富山大学大学院 人間発達科学研究科2年の新 千奈です。私の進路について興味を持ってくださり、ありがとうございます。

 

私は2015年に20期生として「富山医療福祉専門学校 理学療法学科」に入学し、2019年に卒業しました。理学療法士の養成校では、卒業後、ほとんどの学生が医療・福祉施設などに就職しますが、私は、「大学院への進学」と言う道を選びました。きっかけは、2つあります。1つ目は「スポーツ分野に興味があったこと」、2つ目は「卒業研究で現役の大学生バレーボール選手を対象に研究した際に、大学へ行き、スポーツについて学ぶことができる場所を見つけたこと」です。

 

富山医療福祉専門学校の理学療法学科で担任をして頂いた中村先生の紹介で、この富山大学との接点が生まれました。そのお陰で、富山大学の学生を対象にした研究ができ、富山大学院進学の道が開けました。私は、富山医療福祉専門学校に進んで本当に良かったと思っています!

 

【大学院ってどんなとこ?】

私は、「人間発達科学研究科 発達環境専攻 スポーツ医学研究室」に所属しています。「研究」「研究室」と聞くと、堅く難しそうなイメージが強いかと思いますが(私もそうでした)、そんなことはありません。研究しながら、自分の興味のある分野について知識を深め、経験を積むことのできるチャンスだと感じています。あっという間の2年間です。

実際私は、<地域スポーツ領域>を中心に勉強しています。授業は「スポーツ医学」「スポーツマネジメント」「スポーツバイオメカニクス」「スポーツ文化史」「コーチ学」「運動指導法」「健康システム」「食環境学」など、様々な分野からスポーツについての勉強ができます。そのほかには、「生涯学習」「発達心理学」「障害児コミュニケーション」など他の領域を専攻している大学院生とともに学習できる授業もあります。

 

【刺激と新しい出会い・発見が溢れている場所!!】

大学院の同期は、「現職の教員」「工業大学出身者」「教員志望の院生」「学童保育の経営者」「中国人留学生」「体育大学出身者」「教育学部出身者」がいます。1人1人が様々な背景を持ち、興味のある分野や専門領域が異なるメンバーが集まっています。同じ話題についても捉え方や気になる視点が異なり、ものの見方や考え方に多くの刺激をもらっています!

 

そして大学院で得た最大の財産は、「人との出会い」です。これまで関わることのなかった職種の方や県内外の大学生、様々な専門領域の教授、自分が興味のある業界の先輩方等々、とてもたくさんの方との出会いがありました。新しい出会いがあり、新しい環境に身を置き、新しいことを創っていく楽しさと喜びを何度も感じることできました。「人との出会い」がわたしの大学院生活をとても楽しく豊かなものにしてくれました。一生の宝物です。

 

【実際の活動】

大学院での「新しい出会い」をきっかけに、実際に行ってきた活動をご紹介します。

 

①「病院ビューイング」:病院で入院患者様やそのご家族を対象にした、プロスポーツの試合観戦

 

 

 

②プロサッカー選手プレゼンツ「ボールあそび教室」のメインコーチ

 

皆さん、最後まで読んでくださりありがとうございました!

「大学院」に興味は湧きましたか?(笑) なかなかイメージが湧きにくいかなとは思いますが、卒業後の道について1つの参考になれれば嬉しいです。

 

私は、富山医療福祉専門学校に入学し、この進学先を見つけることができた環境にとても感謝しています。「自分は何がしたいのか?」「どんな理学療法士になりたいのか?」「理学療法士として何がしたいのか?」などたくさん悩んで決めて行ってください!応援しています!!!

 

富山大学大学院 人間発達科学研究科2年 新 千奈