25.12.08
第29回富山県理学療法学術大会に参加しました
11/30(土)、富山大学杉谷キャンパス医薬イノベーションセンターにて第29回 富山県理学療法学術大会が開催され、当校から教員および学生が参加しました。
学生セッションでは、「卒業研究報告」と題して4年生の西田 大空さんが取り組みについて発表し、学生奨励賞を受賞しました。
本大会の大会長は福田 紗恵子さん(当校理学療法学科 卒業生)が務められました。また、多くの卒業生が演題発表を行ったり、各セッションの座長や大会スタッフを務めるなど、臨床や研究の場での卒業生の活躍がみられました。
毎年、学生も多数参加させていただき、良い経験になったと思います。今回の経験が、専門職としての生涯学習の第一歩となることを願っています。
25.12.03
年末年始休業のお知らせ・校舎利用について
■年末年始休業のお知らせ
本校では、12月27日(土)から1月4日(日)まで休業いたします。
上記期間中は校舎内へ立ち入ることはできません。
また、事務業務も休みとなりますのでご注意ください。
■冬季休業期間中の校舎利用について
下記の通り、校舎の利用時間が変更になりますのでご注意ください。
1.校舎利用時間の変更
|
12月24日(水)~12月26日(金) |
8:30 - 17:00 | 看護学科 |
■冬季期間中の図書室利用について
下記期間中は図書室の利用時間が変更になります。
また、年末年始休業期間中は図書室の利用ができませんのでご注意ください。
1.図書室利用時間の変更
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12月24日(水)~12月26日(金) |
9:00 - 16:50 |
2.特別休室日
| 12月27日(土)~1月4日(日) | 年末年始休業 |
25.12.03
2025年 ケーススタディ発表会
11月27日(木)午後、看護学科全学年が一堂に会し、恒例のケーススタディ発表会を開催しました。
この発表会は、3年次履修科目「看護研究」の一環として行われるもので、3年生がこれまでの実習で受け持った事例の中から1事例を選び、看護実践を振り返りながら考察を深める場です。1・2年生は先輩の発表を聴講し、今後の学びにつなげました。
発表では、看護実践を具体的に示し、患者の行動変容を通して実践の意味を考察しました。発表時間は一人8分と制限があるため、6枚にまとめた論文から必要な部分を抜粋して発表原稿を作成しました。午前中には会場準備を行い、入退場の練習やステージ上でのリハーサルを重ね、午後の本番に臨みました。
発表後には、同じグループで実習を行った仲間から意見や質問が寄せられるなど活発なやり取りが行われ、学生にとって有意義な学びの時間となりました。
緊張した面持ちで発表に臨んだ3年生でしたが、終了後にはやり遂げたという達成感に満ちた表情がみられ、頼もしく感じられました。
来年の4月からは看護師として臨地で働き始めます。
今回のケーススタディを通して得た学びを活かし、これからも頑張って欲しいと思います。
25.12.03
2025年度 立志式
11月21日(金) 2年生(18期生)が立志式を迎えました。
今年は1年生も参列し、自分たちが主役となる来年の立志式に思いを馳せました。
厳粛な雰囲気の中、進められた式典では、まずはじめに学科長から、女子はナースキャップ、男子はハンカチーフを授けられました。次に、フローレンス・ナイチンゲールから灯を頂き、立志の言葉を全員で唱和し、「仲間と協力」し合い、「感謝の心」を忘れず「日々成長」し続けることを誓いました。
2年生の感想
- 全員でつくり上げることが出来てよかった。
- 練習が大変だった。
- ろうそくの灯りがとてもきれいだった。
- みんなが1つになれてよかった。
- みんなでやり遂げることが出来た。
楽しかった。 - 立志の言葉をしっかりと言えてよかった。
1年生の感想
- 来年の立志式に向けて、日々頑張りたい。
- 来年あの場所に立つのだと思った。
- ナイチンゲール誓詞を覚えられるか心配。
- 緊張しそう。
- 先生方の白衣姿が素敵だった。
当日は緊張もみられましたが、練習の成果をあげることができました。
来年の1月からは領域別実習が始まります。日々研鑽を積み、看護師への道を1歩1歩、歩みましょう!
25.11.20
富山マラソン2025 救護ボランティア参加
理学療法学科 アスレティックトレーナー(AT)コースの 1年生は、AT現場実習で11 月 2 日(日)に行われた富山マラソン2025に救護ボランティアとして参加しました。
当日は、フィニッシュ第1救護所、フィニッシュ第2救護所に参加しました。活動内容は、ゴールしたランナーの誘導、テーピングやアイシング、ストレッチングなどを行いました。救護所内では、転倒による怪我への対応を補助したり、体調を崩し救護所内でも変化する体調に対応するためランナーに声をかけたりする中で、医師や看護師、行政職員との報告・連絡・相談を見学し、一部経験もさせていただきました。
学生は、前期から学んできた知識を生かして取り組む姿も見られました。今回参加させて頂き、常に冷静な対応が求められること、専門的な知識・技術の大切さを再確認できたと思います。
ランナーのみなさん、お疲れさまでした。
関わらせて頂いたスタッフの皆様、ありがとうございました!!
学生達は、この経験を大切にますます知識・技術を磨き、実践力を高めていきます。
会場での活動の様子をご覧ください。
25.11.20
卒業研究発表会を開催しました
10月20日(月)、理学療法学科の第27回卒業研究発表会が開催されました。
当日は、4年生による6題の研究発表が行われ、3年生が聴講しました。発表後には質疑応答があり、研究内容への理解を深めました。
理学療法学科では、3年次に研究法の授業で検査・測定の意義や機器の使用方法について学び、卒業研究に向けた研究計画を立てます。4年次には、実際に研究課題に合わせた論文抄読やデータ収集を行ったり、解析方法を学び実践する中で研究結果をグループで検証を行いながら研究を進めます。
今回、無事に発表を終えた4年生は、論文作成に取り組みます。
3年生は、4年生の発表を参考にして、自分たちの研究活動を進めていくことになります。
今回の経験が、専門職としての研究活動や生涯学習の一歩になることを願っています。
25.10.31
オープンキャンパス開催
10/26(日)今期最後のオープンキャンパスを開催しました。
受験を考える高校3年生に加え、これから進路選択を考える高校1、2年生やその保護者の方々にご参加頂きました。
模擬授業 1限:地域での理学療法士の役割を学ぼう!
急性期から生活期まで、それぞれで理学療法士が果たすべき役割を学びました。
そのうえで、地域で求められる理学療法士の役割について、より詳細に勉強しました。
また、近年は自然災害が増え、避難所生活でも理学療法士に求められる役割が増えています。
災害でおった怪我以外にも、避難により生活が変化することで起こりうる二次的な障害をいかに予防すべきか、今後の理学療法士に求められる役割かもしれません。
今回は、対象者や生活場面にあった補助具の準備などを学び、体験として、歩行補助具の合わせ方にチャレンジしました!
模擬授業 2限:スポーツ場面に応じたストレッチを考えよう!
柔軟性をチェックしました。右と左の差を左右差と言います。どちらの柔軟性がないのか、左右差を確認し、実際にストレッチを実践してみて、柔軟性に変化があったかを確認しました。
当日の様子をご覧ください。
模擬授業1限の様子
模擬授業2限の様子
~お知らせ~
◆次回は、2026年3月26日(木)に授業体験会を開催予定です。
詳細は1月頃に公開予定ですので、ご興味のある方はぜひ、その頃に当校のホームページや公式インスタグラムをご確認ください。
・当校ホームページ「オープンキャンパス案内」
http://www.tif.ac.jp/about/open-campus
・理学療法学科 インスタグラム
https://www.instagram.com/toyamairyohukushi_pt/
・理学療法学科アスレティックトレーナーコース インスタグラム
https://www.instagram.com/toyamairyohukushi_at/
・スポーツウェルネス学科 インスタグラム
https://www.instagram.com/toyamairyohukushi_sw/
・公式LINEアカウント
25.10.24
第28回 ほたるいかマラソン
10月12日(日)、本校の所在地である滑川市において「第28回ほたるいかマラソン」が開催されました。 今年も看護学科の教員が救護係として参加協力し、給水所を含む4か所のポイントにそれぞれ1名ずつ配置され、ランナーの安全確保に努めました。
この日の最高気温は30度と、10月とは思えないほどの暑さでしたが、幸いにも救護を必要とする方はおらず、今年も無事に大会を終えることができました。
25.10.24
【看護学科】大福祭2025
9月27日(土)に大福祭が開催され、学生が様々なブースで活躍しました。
3年生は開会式を担当しました。
学園祭テーマ提案者の表彰の他、各催し物担当者によるブース紹介をしました。
看護学科体験ブースは、1年生と3年生が中心となって運営しました。学生たちは血圧測定を行い、教員(看護師)は血糖測定や介護に関する相談を担当しました。
80余名の方々が来場され、ブースは終始にぎわっていました。中には、お薬手帳を持参され、具体的に健康相談をされる方もいらっしゃいました。
一方、ステージイベントでは、2年生がイントロクイズを担当しました。
幅広い年代の方に楽しんでもらえるように選曲しました。
正解すると景品がもらえたこともあり、多くの方が楽しそうに参加されました。
また、特別講演「たかがウォーキングされどウォーキング」では、富山マスターズ陸上競技連盟会長・健康ウォーキング指導士の田中寿美子先生による実技体験型講演が行われました。「歩くことは、いつまでも健康で元気に暮らすために必要であり、またすべてのスポーツの基本」です。
看護学科では、1年生が体育の授業で田中先生の講義を受けており、思い出しながら参加していたようです。(参照:授業紹介「保健体育 ウォーキング」)
理学療法学科の学生さんはスムーズに歩けていました。さすがです。
このほか、進路相談コーナー、バザー、ドリンク販売などの役割を学科や学年の枠を超えて担当しました。6年ぶりの開催でしたが、学生同士の交流も深まり、充実した時間となったようです。
25.10.24
プロスポーツチーム来校
富山医療福祉専門学校では、9/27(土)に学園祭を実施しました。
当日は、晴天に恵まれ、たくさんの方にご来校頂きありがとうございました。
学生ホールで行われたステージイベントでは、富山マスターズ陸上競技連盟会長・健康ウォーキング指導士の田中 寿美子氏による特別講演、プロスポーツチームによるステージイベントなどが行われました。
各団体によるステージイベントでは、団体紹介やサイン色紙のプレゼントなどがあり、会場は大盛り上がりでした。選手の皆様、ご協力ありがとうございました。
このような活動を通して選手を応援したり、スポーツ選手との交流の機会を持つことが、学生の今後の実習や就職後の活動に生かされることを願っています。
当校では、今後も公開講座をはじめ地域の皆様に貢献できる企画を開催していきます。
次回の開催が決まりましたら、当ホームページまたは公式LINE、インスタグラムで配信を予定しております。ぜひ、ご覧いただき、お気軽にご参加ください。
◆各種 SNS では授業風景や最新情報を配信しています。
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