25.09.25
オープンキャンパス開催
9/20(土)にオープンキャンパスを開催しました。
高校生とそのご家族、社会人の方が参加されました。
理学療法学科とアスレティックトレーナーコース(以下、ATコース)の教員が、学科の概要説明をした後、模擬授業を行いました。模擬授業の内容は以下の通りです。
模擬授業1限:活動に必要な筋肉量とパフォーマンステストとは
日常生活の中で人間は、歩いたり、走ったり、勉強したりと様々な活動を行っています。その際、必要な筋肉の種類や量は活動によって異なり、理学療法士は必要な筋肉量について評価する必要があります。パフォーマンステストとは、運動課題を遂行するときに周囲から観察可能な行動について評価することを指します。今回は講義の後、筋肉量の評価として、大腿部や上腕の集計を測定し、活動時の筋収縮について考える演習を行ってもらいました。
模擬授業2限:トレーニング理論と実践を学ぼう
トレーニングの目的は様々です。理学療法士・ATとして対象者に関わるとき、それぞれに合わせた対応が求められます。原理・原則を学ぶことは、目的に合わせた効果的なトレーニングの実践につながります。今回はトレーニングの理論についての講義を受け、実際の動作場面について考えました。
その様子をご覧ください♪
「模擬授業①」の様子
「模擬授業②」の様子
「個別相談」
事前に相談を希望された高校生と保護者の方を対象に、教員が入試や学校生活に関する相談に対応しました。
➡ 学生募集要項はコチラから → http://www.tif.ac.jp/nyushi/bosyuyoukou
~お知らせ~
◆次回 10/26(日) は、今年最後のオープンキャンパスです。
お申込みはコチラから → http://www.tif.ac.jp/about/open-campus#p
◆9/27(土)学園祭では進路相談ブースを企画しています。
在学生から学校生活について生の声を聞けるチャンス!ぜひ、ご参加ください★
学園祭の詳細は随時更新中です → http://www.tif.ac.jp/archives/8885
25.09.18
第31回 学生交流会
9月12日(金)、第31回学生交流会がアイザック小杉文化ホールで開催されました。富山県看護教育機関連絡協議会の主催で、目的は「県内の看護学生が一同に集まり、学生交流の機会とする」です。富山県内の看護学校6校7課程の一年生268名がエントリーしました。
第一部では、各校による学校紹介が行われました。当校ではパワーポイントを用いて学校生活の紹介をし、組体操のパフォーマンスを記録した動画も披露しました。
第二部ではイントロクイズや伝言ゲーム、共通点探しを行い、他校の学生と交流を深めました。
学生たちからは「久しぶりに高校時代の同級生に会って話ができた」「他の学校の特徴がわかって楽しかった」などの感想がありました。
この学生交流会に参加した学生たちには、これからも看護師になるという目標に向かって頑張ってもらいたいです。
25.09.09
第2回 オープンキャンパス
8/23(土)に看護学科で第2回オープンキャンパスが開催されました。
高校生から社会人までの13名と、保護者の方7名が参加されました。
最初に、杉原学科長から「看護学科の紹介」がありました。
本年度より変更となった入試形態についても説明があり、参加者の皆さんは、真剣に入試科目について耳を傾けておられました。
続く「在校生による学生生活について」では、在校生がスライドを用いて学生生活を紹介しました。
その後、「誤嚥ってなに?知らなかった“食べる”の裏側」をテーマに、食べることについて、看護学科教員がミニ講義を行いました。
とろみ剤を使ってお茶にとろみをつけ、実際に飲んでみました。
また、ベッドで横になった状態で、お互いにゼリーを食べさせ合いました。
参加者の中には「ゼリーを人に食べさせることは意外と難しい」と話される方もおり、実際の介助には細やかな配慮や技術が求められることを実感されていました。
「食べる」ことは身近なことですが、とろみをつけた飲み物を飲んだり食事の介助をする機会はなかなかないので、参加者だけでなく保護者の方も興味をもって演習に取り組んでおられました。
在校生との座談会では、学生生活の様子や通学手段、アルバイト事情、勉強や試験への取り組みなど、参加者から多くの質問が寄せられました。自身の経験を交えながら丁寧に答える在校生のリアルな声に、参加者の皆さんも興味津々で、有意義な時間となりました。
~参加者からの声~
- 教員による学科紹介では、説明がわかりやすく丁寧で、学校の特色や行事などを詳しく知ることができました。
- 学生による学生生活紹介では、イベントや学校の雰囲気など、学生目線での説明によりとても参考になりました。
- 教員によるミニ講義では、実際にゼリーを食べる役、食べさせる役の体験をして、姿勢やコミュニケーションが大切なことがわかり、患者さんの気持ちになれました。
- 座談会では在校生と気軽に話すことができ、優しく丁寧に質問に答えてくれました。不安に思っていたことも相談でき、また他の学校では学べないことを学べることもわかり、この学校に行きたいと思いました。
- 建物が綺麗で設備が整っていた。先生達が優しく、とても印象が良かった。
25.09.05
公開講座2025 開催
富山医療福祉専門学校では、公開講座を行います。
当日は、学園祭も同時開催予定です。
ぜひ、ご家族・ご近所の皆さんでご参加ください。
Ⅰ. 開催概要
日 程 | 2025年9月27日(土)11:00~12:00 |
場 所 |
富山医療福祉専門学校 理学療法学科棟 3F 第1講堂 (富山県滑川市柳原149-9) *駐車場あり |
講 師 | 副学校長 酒井 吉仁 (理学療法士) |
テーマ | 今日から変わる、あなたの毎日 〜運動習慣で健康寿命を延ばそう〜 |
Ⅱ. 開催目的
参加者の健康意識を高め、介護予防について考えるきっかけを作る。また、健康な生活の継続を支援する仕組みやサービスについて知り、明日からできることを考えてもらう。
Ⅲ. 対象
・健康や介護予防に興味・関心がある方、またそのご家族
・当校へ入学を希望している高校生、社会人など
Ⅳ. 申し込み方法

① 電話 (076) 476-0001 (代) でのお申し込み
② Googleフォームでのお申し込み
➡ https://forms.gle/TDmFFdp5mAJbJrg26
※ 右の二次元コードから申込も可能です。
・定員:60名
・申込〆切:9月25日(木)
*ご不明点は、お電話でお気軽にお問い合わせください。
富山医療福祉専門学校 公開講座係
電話:(076) 476-0001 (代)
25.09.05
「大福祭2025」看護学科ブースのご紹介
9月27日(土)に開催される大福祭において、看護学科では看護学科棟の実習室で、健康チェックおよび介護技術の相談ブースを開設いたします。また、学生ホールでは、学科毎に進路相談ブースを設ける予定です。

●健康チェックブース(看護学科棟 実習室)
看護師の資格を持つ教員と看護学科の学生が、血糖値・血圧測定・SPO2などの測定をし、皆さんの健康チェックを行います。
●介護技術相談ブース(看護学科棟 実習室)
介護相談の経験を持つ看護師が個別に皆さんのご相談を承り、学校の教材を活用しながら、介護のコツや実践的な技術をご紹介します。
●進路相談ブース(学生ホール)
進路相談コーナーでは、進路に関するお悩みや受験対策について、教員および学生が皆様のご相談に丁寧にお応えいたします。
体験・相談ブースは、いずれも予約不要ですので、お気軽にお声がけください。
上記の他、ドリンクやバザーなどの販売コーナーも行う予定です。
たくさんのご来場をお待ちしております。
【関連記事】「大福祭2025」開催のお知らせ
25.08.28
第8回 富山県臨床実習指導者講習会
2025年8月23日 (土)・24日 (日) に第8回富山県臨床実習指導者講習会が当校にて開催されました。
富山県内の病院・施設に勤務されている理学療法士39名が受講生として参加され、臨床における学生教育について、講義と演習に取り組まれました。
【主催】一般社団法人 全国リハビリテーション学校協会、公益社団法人 日本理学療法士協会
一般社団法人 日本作業療法士協会
【共催】一般社団法人 富山県理学療法士会、富山医療福祉専門学校
写真は講習会の様子です。
●演習・講義の様子●
●演習・講義の様子●
25.08.25
「大福祭2025」開催のお知らせ
富山医療福祉専門学校では、2025年度の学園祭を9月27日 (土) に開催します!
現在、理学療法学科・看護学科の2年生が中心となり、教員と協力しながら準備を進めています。
当日は、学生だけでなく地域の皆様に楽しんでいただけるよう、キッチンカーやウォーキング講座なども開催予定です。
また、入学希望の方に向けた進路相談ブースの他、理学療法学科の学生が実施する体力チェックコーナー、看護学科の学生が実施する血糖・血圧測定コーナーなども予定しています。
今回の企画を通して、地域の皆様に貢献するとともに、学生が日々の学びを生かしながら将来に向けて自立し協力しながら取り組むことの大切さについて学んでいってほしいと思っています。
学園祭の詳細情報は決まり次第、随時更新していきます。
ぜひ、ご家族でご来校ください!
25.08.25
模擬授業体験会開催
理学療法学科では8/19(火)に模擬授業体験会を開催しました。
高校生とそのご家族が参加されました。
内容は、理学療法学科とアスレティックトレーナーコース(以下、ATコース)の教員が、学科の 概要説明や授業を行いました。参加者のみなさんには、その授業の見学や一部を体験もしてもらい、入学後や資格取得後の仕事について考えてもらいました。
理学療法学科:機能解剖学「動きの仕組み」
理学療法士の仕事は、体の機能構造を理解することで姿勢や動作の問題点を分析し対象者の生活や目標に合わせた介入を行っていきます。その過程で、骨や筋肉の構造を示す解剖学の知識はとても大切です。
今回は、実習と国家試験対策に向けて勉強中の理学療法学科4年生の授業を見学・体験してもらいました。
ATコース:スポーツ外傷と障害学「スポーツ障害を防ぐテーピング」
スポーツ外傷とは、スポーツ中の転倒や衝突による大きな衝撃に起因する怪我や不調を指します。怪我の種類は様々ですが、応急処置を施すことで怪我の悪化や二次障害を予防することが考えられます。
今回は、膝の構造と運動について学び、膝の障害に対するテーピング練習を行う理学療法学科ATコースの1年生の授業を見学・体験してもらいました。
その様子をご覧ください♪
「概要説明」の様子
「理学療法学科」の模擬授業体験の様子
「ATコース」の模擬授業体験の様子
~お知らせ~
◆次回、オープンキャンパスは9/20(土)、授業体験会は3/26(木)です。
お申込みはコチラから → http://www.tif.ac.jp/about/open-campus#p
◆9/27(土)学園祭では進路相談ブースを企画しています。
在学生から生の声を聞けるチャンス!ぜひ、ご参加ください★
学園祭の詳細は随時更新中です → http://www.tif.ac.jp/archives/8885
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25.08.20
第1回 オープンキャンパス開催
8月7日(木)に2025年度第1回オープンキャンパスを開催しました。
看護学科には、高校生14名とご家族1名が参加されました。
学科長による学科紹介、在校生による学生生活紹介、そして「キズの仕組みと包帯テクニックを学ぼう」をテーマにミニ講義と演習を行いました。
ミニ講義では、創傷や包帯法について学び、演習では、参加者がお互いに腕に包帯を巻き合ったり、人形を使ってシーネ固定や三角巾固定を体験しました。
演習の後は、在校生を交えて座談会を行いました。
学校の様子や学生生活について様々な質問があり、在校生は一つ一つ丁寧に答えていました。
参加者からは「いろんなことが聞けた」「気になっていることが聞けて解決できた」などの声が聞かれました。パンフレットやホームページではわからないことを知ることができたようでした。
悪天候にも関わらず、たくさんの方にご参加いただきありがとうございました。
次回8月23日、3月26日にも開催を予定しております。ぜひご参加下さい。
今回の体験が、進路を決める参考になれば嬉しいです。
~参加者からの声~
- 教員による学科紹介では、説明が丁寧でわかりやすく、学校の特色や入試の詳細を詳しく知ることができた。
- 実習病院の説明もあり、実習先の種類が多く幅広く学べそうだと感じた。
- 学生による学生生活の説明を聞いて、学校生活が楽しそうだと思った。
- 講義がわかりやすく専門的な知識を学べた。実際に包帯の巻き方を丁寧に教えてもらい上手に巻くことができた。講義も演習も面白かった。
- 雨のため参加が遅れたが、優しく接してくれ個別にもう一度講義をしてくれた。
- 座談会では、在校生と気軽に話せた。質問したことに対し優しく教えてくれ、校則や通学方法などを知ることができた。
- 職員や生徒たちが優しく、先生とも関わりやすく、アットホームな感じがした。
- 学校の雰囲気がよくわかった。
25.08.08
看護体験のイベントを開催しました
8月2日(土)に当校にて「とやま看護フェスタ2025」「看護普及事業」が同時開催されました。
どちらも富山県からの委託でのイベントです。いずれも看護に対する理解と関心を高めることを目的としています。
私たち富山医療福祉専門学校の教員と学生は、「看護の体験」と題し、子どもたちに看護の魅力を伝える体験型のイベントを開催し、保護者を含む83名の皆さんにご参加いただきました。
〇 赤ちゃんの沐浴コーナー
赤ちゃんのお風呂にチャレンジ。やさしくきれいに洗うのは大変です!
〇 手洗いコーナー
医療者が行う正式な手洗いです。これが意外と難しい!
手洗いの後は、きれいに手洗いができたかチェックしました。
洗い残しがあるとその部分が光ります。指の股などは洗いづらいのです。
〇 個人防護具着脱体験コーナー
コロナなどの感染症の患者さんのケアをするときには、ガウン、キャップ、手袋、ゴーグルなどを装着します。装着方法と、それらを脱ぐ方法を学びました。
〇 洗髪コーナー
ベッドに寝ている患者さんの髪を洗う体験です。体調が悪くお風呂に入れない場合でも、看護師は患者さんの体を清潔にする必要があります。
たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。
参加者の皆さんの笑顔をたくさん見ることができました。
会場は大賑わいで、お待たせしてしまった場面もありましたが、皆さんの温かいご協力のおかげで、無事にイベントを終えることができました。
保護者の方からは「看護師になってほしい。」との声も多くいただきました。
参加してくれたお子さん達が、将来、私たちの仲間になってくれることを願っています。