17.12.26

平成29年度 ケーススタディ発表会

 12月14日、ケーススタディ発表会が行われました。

 

 

 これまでの実習を客観的視点で振り返り、自らのケアを意味づけることで実践能力を向上させる目的で行われるケーススタディ。一つのケースについて行った看護実践を述べ、過去の文献や定説と照合し深く考察しました。事例の選定、計画書の提出、論文の作成、抄録の提出に発表原稿の作成と、学生は春から担当教員の助言を受けながら準備を進め、満を持して発表の日を迎えました。

 

 

 発表後は、1年生や2年生からも質問があり、活発な意見交換が行われました。担当教員や学科長からも講評や励ましの言葉があり、有意義なケーススタディ発表会となりました。

 

 

 このあと、3年生は自分の看護観についてまとめていきます。

そして、いよいよ来年2月には国家試験、頑張って欲しいです。