18.02.06

高齢者疑似体験〔1年生:老年看護学概論〕

1月24日(水)

富山市にある富山県介護実習普及センターで、1年生が高齢者疑似体験・片麻痺体験をしました。

この体験学習は、老年看護学概論の一環として毎年この時期に受講しています。

 

高齢者疑似体験スーツを着用し、食事・歩行・入浴などの日常生活行動を高齢者に近い状況で体験しました。若く健康なうちは問題のない日常生活行動も、加齢による体の変化によって不自由になってきます。身をもって体験することで高齢者や片麻痺患者の気持ちや不自由な点が理解でき、更にはそれぞれの立場に立った援助につながります。

 

今回の経験を忘れず、今後の実習に生かして欲しいものです。