18.06.15

1年生 ベッドメーキング試験に向けて

「基礎看護学方法論Ⅳ」の授業(1年生)では、環境を整える技術の学習としてベッドメーキングの演習を行いました。ベッドは入院患者さんが1日の大半を過ごす場所ですから、快適な環境作りが重要です。基本でありながらも奥が深く大切な技術なのです。

 

技術試験では、20分という時間制限の中、しわのない美しいベッドを作らなければなりません。

試験を来月に控え、放課後、練習に励む学生も増えてきました。

同科目で先日学んだばかりのボディメカニクス(*下記参照) も使って、みんな頑張っています。

 

* ボディメカニクスとは
骨・関節・筋肉等の運動機能を活用し、小さな力で無理のない姿勢で介助することにより、介助者の腰痛や肩こり等を予防・改善する技術のこと。