19.08.19
看護のお仕事体験
7/31(水)に富山県看護普及推進事業『看護のお仕事体験』を開催しました。
富山県看護協会の委託事業で、看護の普及啓発を行うことで看護について理解や関心を高め、看護師の確保を図ることを目的としています。
今年は滑川市立西部小学校の5・6年児童7名が参加してくれました。
夏休みに入って日焼けをした元気いっぱいの子ども達が、白衣を着て看護体験に臨みました。
まずは「ひとのからだと骨」と題して、骨のしくみと役割、すごさについてプチ授業。
看護を行うためには、人間の体についてよく知らなければなりません。
ノートをとる真剣な姿。
白衣を着ると一段と凛々しく見えます。
次は、人体模型を使ってからだの臓器の位置を勉強しました。
「これは何かな?」
「この臓器はどこかな?」
「こんな小さな空間(体腔)に臓器が
びっしり!」
「それでも最大限に働くことができる!」
演習では当学科2年の学生も協力してくれました。入学前はチンプンカンプンだった心臓のしくみも、今では小学生に教えることができるようになりました。
「心臓は何で動いているのかな?」
「心臓の音って何の音?」
「血液は心臓の中をどういう風に流れている?」
人形といっても、身長や体重だけでなく、首が座る前の新生児の特徴をそっくりに作られています。
恐る恐る抱っこする姿、かわいいですね!
小さな体から伝わるいのちの重み。
最後に、杉原学科長から一人ひとりに
「プチナース認定証」が渡されました!
最後にプチナース認定証を持ってみんなで記念撮影。
みなさん、夏休みの良い思い出になったでしょうか?
残りの夏休みも元気に過ごしてくださいね。