22.02.21

1年生基礎看護学Ⅰ実習(後期:5日間)

1月17日(月)~21日(金)の5日間、4施設にわかれて実習しました。

この実習では、初めて一人の患者を受け持ち観察や援助を実施しました。

1月からの新型コロナ感染第6波の影響で、実習病院でも新型コロナ患者を受け入れておられます。

実習病院の1つであるかみいち総合病院では、学生・患者・医療スタッフ間の感染防止目的のため、病院での実習時間を短縮し、オンライン実習を併用しました。


4日目

午前:病院実習

午後:在宅で教員とオンライン実習

 

オンライン実習では、患者役の教員とのやり取りで、午後のケアをイメージしました。さらに、翌日の観察や援助の計画を考えました。

 


5日目

実習病院の看護師にも参加いただき、オンライン実習をしました。在宅実習となった昨日の患者の様子を質問し、患者状態をイメージしました。

「昨日は術後2日目で午前に痛み止め点滴をしていましたが、その後の痛みはどうですか?」などです。

最終カンファレンスでは、初めて実施した血圧や脈拍測定、排泄介助などを振り返り、2年次の実習に向けての課題が見つかりました。