22.06.07

卒業生より アクアフェアリーズ職員

テーピング実技の講義に参加中の一コマ

私は、小学校2年生から高校卒業までバスケットボールに打ち込んできました。高校生の時に膝の怪我をしたことがきっかけで、スポーツを頑張る人の支えになりたいと思い、理学療法士を目指しました。

 

専門学校時代からアクアフェアリーズのホームゲームのお手伝いや、練習の見学をさせていただいており、この春からご縁があって就職させていただくことになりました。

午前中は事務局の方でスケジュール管理や遠征、大会の準備などのマネージャー業務。午後からは体育館に行き、練習のなかで選手のケアや、スポーツの怪我について日々勉強させていただいています。また、遠征で外部に出た際は、トレーナーの方のケアを見学しながら実際に実技練習などをしています。

 

選手達には毎日の練習、リーグ中は毎週のように試合があるため、その時々で自分の1番のパフォーマンスが発揮できるように、日々の状態の変化を見逃さないように細かく目を配ること、選手一人一人の癖や動きの特徴を把握し、リスク管理する事が大切だと考えています。

 

卒業した今でも、富山医療福祉専門学校では、テーピング授業を受けたり、図書室の資料を使わせていただいたりと、チームに必要な知識、技術を習得するために利用させていただいています。

 

選手達が毎日向上心を持って真剣に取り組む姿勢から、自分も刺激を受け、もっとスポーツ障害についての知識や技術を高めていきたいです。


 浦田 真央(ウラダ マオ)

 1999.5.21(23歳)

 富山県 滑川市出身(黒部市在住)

2015年3月  滑川市立早月中学校 卒業 
2015年4月  高岡第一高等学校 入学 
2018年3月     〃     卒業 
2018年4月  富山医療福祉専門学校 入学 
2022年3月     〃       卒業
2022年6月  一般社団法人 KUROBEアクアフェアリーズ 入職