23.09.04
第2回看護学科オープンキャンパス
8月24日、看護学科の第2回オープンキャンパスを開催しました。高校生と社会人、合わせて27名とご家族4名も一緒に参加されました。そのうち2名は、8月8日開催の第1回に続いて2回目の参加でした。
サポートの学生は、8月8日の第1回とは違うメンバーで行いました。
学生による学生生活紹介については、
- 写真が多くわかりやすかった。
- 開始前の待ち時間に学生による学校紹介動画が流れていたので、学生生活がイメージできた。
という感想をいただきました。
学科と学校生活紹介の後は、実習室に移動し講義と演習を行いました。今回の講義・演習テーマは「新生児の特徴と観察・看護」でした。まず、教員によるミニ講義で、胎児(産まれる前の赤ちゃん)の姿勢などの特徴と、その特徴をふまえた観察・看護のポイントを学習しました。
演習では、まず胎児期の姿勢をイメージしながら新生児のだっことおむつ交換を練習しました。
【新生児のだっこ・おむつ交換演習の感想】
- 実際に少し体験することができて楽しかった。
- 赤ちゃんが可愛かったし、先輩方が優しかったです。
次に、教員や学生がサポートしながら人形で沐浴体験をしました。
【新生児の沐浴演習の感想】
- 思っていたより新生児は重たかった。
- 沐浴では片手で赤ちゃんのことを支えて、洗ってあげるのは大変だなと思いました。
その他、新生児の特徴をふまえた観察として、新生児のモデル人形を使って呼吸・心拍の観察を体験しました。特に、前回も参加され、ヘルスアセスメントを学習していた方は、大人との速さの違いに驚いていました。
【新生児の呼吸・心拍の観察の感想】
- 赤ちゃんと私たちでは心拍音も呼吸音もこんなにも違っていたことに驚きました。
最後に、参加者7人と在校生2人のグループに分かれて座談会を行いました。学生生活のことなど参加者からの質問に、在校生が詳しく説明をしていました。
【座談会の感想】
- 話しやすかったし、質問に分かりやすく答えてくださったので色々知ることが出来ました。
- 学校生活で必要な物から夏休みの期間まで細かなことをたくさん聞くことができました。
- 個別相談で学校の特色や卒業後の進路のことも相談できたので気になっていたことも聞くことができました。