24.03.14

卒業式

2024年3月7日、2023年度の卒業式を挙行しました。

本年度は3学科合同での式典開催となり、ご来賓やご家族の入場制限もなく、皆さまが見守る中で執り行うことができました。

 

 

看護学科では28名の卒業生が本校を巣立ました。

看護師への道のりは易しいものではありません。

時には涙を流すこともあったでしょうが、それぞれが努力し、無事に全課程を修了しました。

 

 

看護学科では在学中の功績を称え、3名の学生が小林学校長より表彰を受けました。

ご来賓の皆様から祝辞をいただき、多数の祝電も披露されました。

 

 

 

杉原看護学科長からは、卒業の喜びと、これから羽ばたく学生へのエールの言葉がありました。

「看護師は生涯、自分を高める努力をしなくてはなりません。しかし長い人生、ライフイベントが影響し、看護師としての継続が困難になることがあるかもしれません。それでもあきらめないでほしい。あなたのさまざまな経験は必ず看護に活かされます。もし道に迷ったときには、この学校を思い出してください。」

 

 

とても晴々とした表情を見せてくれ、教職員一同こころが温かくなりました。ありがとう。

 

 

学生たちの卒業に際しまして、温かいご支援をくださいましたご家族の皆様、学生の学修にご尽力くださいました臨地実習関係者様、外部講師の皆様に厚く御礼申し上げます。

 

 

卒業生が過ごした講義室では、1年生がホワイトボードにお祝いの絵やメッセージを描いてくれました。かっこいい先輩の背中を追って、私たちも頑張ります … と想いを込めて。