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News & Topicsの一覧です。

23.05.08

学外者(卒業生および関係者)の図書室利用について

新型コロナウイルス感染症が5類感染症に引き下げられることに伴い、学外者(卒業生および関係者)の図書室利用受け入れを 5月8日より再開いたします。

利用の際は、事前予約が必要となります。

詳しい利用方法は、下記よりリンク先のページをご確認ください。


図書室の利用について

 

23.04.28

看護学科新入生の様子② 講義開始

入学時オリエンテーションを終え、講義が始まりました。

 

4月14日(金) 国家試験対策ガイダンス

国家試験対策予備校さわ研究所の講師による国家試験対策ガイダンス「看護の勉強の仕方、ノートの取り方」「解剖ノートを使用した講義」をオンラインで受けました。

ポイントは、「参考書で少し予習する」「授業が終わったら休み時間に5分復習する」です。

 


4月19日(水) 生活科学~陶芸~

生活科学の授業では「食文化と機能美」の学習として、上市町柿沢コミュニティセンターでお皿を作りました。

この単元の仕上げは、実際に自宅でお皿に料理を盛り付けて使用することです。

お皿の焼き上がりが楽しみです。


4月24日(月) コミュニケーション講座~かかわり力アップで楽しい学生生活を送ろう~

株式会社よしともコミュニケーションズの高沢先生を講師としてお招きし、新入生特別講義「コミュニケーション講座」を受けました。

二人ペアでの自己紹介、4人グループでの他己紹介などを実施しながら、自己表現にチャレンジしたり、「感じの良いかかわり」を意識しました。

 

 
 

 

【学生の感想】

  • コミュニケーションは「スキル」、練習することで上達すると実感した。
  • 見た目の印象は重要。笑顔やアイコンタクトを意識したい。相づちや表情もコミュニケーションとして重要。明日から、積極的に挨拶していきたい。

 

23.04.28

看護学科新入生の様子① 入学式から新入生オリエンテーション

 

4月6日(木)に入学式が行われました。

 

理学療法学科20人、看護学科20人の新入生代表として、看護学科 悟道音羽さんが「宣誓」しました。

 

 

式典に際し、滑川市長や実習施設、看護協会、同窓会などからたくさんの祝電を戴きました。

ありがとうございました。

 

 

式典終了後、杉原看護学科長が列席されたご家族へ、学生生活について説明しました。

 

保護者会の間、学生は4人ずつのグループで、施設内の説明を受けました。

 

 


 入学式翌日の4月7日(金)から入学時オリエンテーションが始まり、この日は「学則」「カリキュラム」「3年間の学生生活」について説明を受けました。

 

看護学科3学年の交流会である「対面式」では、2・3年生の先輩からアドバイスをもらいました。

 

学生からは、

  • 看護学生として、日常の言葉使いや態度に注意し、清潔感を大事にしていきたい。
  • 患者さんに寄り添える看護師になるために、しっかり勉強し、患者さんの状態を把握できるようにしたい。
  • 先輩方の様子から、仲間意識が強くお互いに助け合っていると感じた。

といった声が聞かれました。

 

23.04.06

第3回 オープンキャンパス

2022年度3回目のオープンキャンパスを3月28日に行いました。

春休みの暖かな日に、4月から高校3年生に進級される生徒さんや看護に興味のある社会人の方が参加してくださいました。

はじめに杉原学科長と1年生3名による学校紹介を行いました。

学科長の説明は、4月から2年生になる学生も1年を振り返り一緒に聞きました。

 

 

その後、教員による模型を使った15分のミニ講義「循環器のしくみ」を受け、実習室でシミュレーターを使い「呼吸音」「心音」を聴診器で聞いてみました。

血液を送り出す心臓の「音」や酸素を取り込む肺の「音」を確認しました。

また、実際に2年生から血圧測定を受け、自分の血圧を知りました。

血液を通す血管が狭窄すると「高血圧」となりますが、みなさんの血圧は正常でした。

最後に、2年生との座談会を行いました。

参加者からは受験対策や入学後の学習方法など質問があり、和気あいあいと進んでいました。

 

 

参加者の感想

  • 授業の様子、看護師になるうえで気を付ける事、大事なことを知ることができた。
  • どんな人に看護師が向いているのか知れて良かったです。
  • 学校生活が楽しそうだった。
  • 模型などを使ってすごく分かりやすい講義だった。
  • 心臓について詳しく知れた。

 

2023年度もオープンキャンパスを企画しています。

看護に限らず医療に少しでも興味のある方は、一度参加してみませんか?

ぜひお待ちしております。

 

23.03.30

2022年度学生学習交流会

去る3月6日の午後に理学療法学科・介護福祉学科・看護学科の3学科の学生が3年ぶりに一堂に会し、多職種連携の活動について学びました。

 

看護学科からは2年生が参加しました。

学生たちは6~8人ずつのグループに分かれ、模擬患者さんの事例をもとに模擬多職種カンファレンスを体験しました。

 

模擬患者さん:富山よしこさん(70歳の女性)は脳出血を発症し、左片麻痺が残りました。

本人・家族ともに自宅退院を望み、リハビリテーションを頑張っています。

 

そのような富山さんご本人とご家族の退院に向けた目標と その目標を達成するための計画について、理学療法士、介護福祉士、看護師の視点からの意見を出し合いました。

それぞれの職種の視点に基づいた意見は、患者を理解するための視野を広げるのに繋がったようです。

グループでとりまとめた富山さんの退院へ向けた目標と計画を発表しあい、質疑応答の時間もとりました。

他のグループの発表を聞くことにより、更に患者理解のための視野が広がったようです。

最後に、富山市まちなか診療所の三浦先生にご助言をいただきました。



現在の医療福祉界は多職種連携ができる人材が求められています。

今回の機会を通して得た学びを是非今後に生かしてほしいです。

 

 

23.03.13

2022年度 看護学科卒業式

日差しの中に春の気配が感じられる季節となった3月9日、当校の卒業式が挙行されました。

今年度も新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、学科毎での開催となりました。

看護学科では、27名の卒業生が巣立っていきました。

 

 

長谷川学校長より、卒業生の代表者に卒業証書が授与されました。

 

次に、優秀な卒業生に贈られる創設者 山田禎一賞が、小林理事長より授与されました。

 

卒業生の謝辞
在校生からの花束贈呈

 

最後はマスクを外し、かわいい笑顔で集合写真を撮りました。

 

4月からは看護師として働き始めます。

健康に気を付けて、思いやりを持った素敵な看護師になれるように頑張ってくださいね。

 

23.03.07

地域・在宅看護論概論Ⅰ(演習・校外学習)

今年度からカリキュラムが改正となり、昨年度まで「在宅看護論」としていた領域が「地域・在宅看護論」と名称を変え、統合分野の位置づけから基礎看護学に次ぐ位置づけとなりました。

その中で「地域・在宅看護論概論Ⅰ」は新カリキュラムとなって初めて開講した科目です。

授業を通して、地域生活の中に実践されている看護を理解することを目指し、①地域の特徴を調べ、②地域の方の生活を聞き、生活の中にある健康を維持するための方法を学びました。

 

① 地域の特徴調べ

7つのグループに分かれて滑川市にある7つの小学校それぞれの半径4㎞圏内を巡り、地域の特徴についてまとめ・発表をしました。

 

 

②地域の方の生活を聞き、生活の中にある健康を維持するための方法を学ぶ

地域で元気に生活される住民の方から、その秘訣を聞くために介護予防教室に参加しました。

今年は、2月9日に寺家会館へ、2月21日に追分会館へお邪魔しました。

地域の会館に週1回~月1回集まり、地域包括支援センター作成の映像に合わせて、キラピカ体操を行いました。

 

 

車を運転して来られる方や歩いて来られる方、60~90歳代(最高齢93歳)の元気な方が、会館に続々と集まります。

音楽に合わせてテンポよく、左右非対称の動きやスクワット運動を次々にこなされていました。

干支のカレンダー作りやコロナ禍以前は昼食を作って、一緒に食べることが楽しみだったと話されていました。

 

座談会では

  • 溝にはまって転倒するまで(怪我はしなかった)自転車に乗っていた。みんなに会えるのが楽しみ。(93歳女性)
  • 長年売薬をしていた。最近は畑仕事に精をだし、家で採れた野菜を食べている。(88歳男性)
  • 万歩計を付けて毎日歩いている。(70歳代女性)
  • お世話をしている方がいるからこの集まりが続いている。有難い。
  • 参加されている男性は市議会議員さんや歴代の町内会長さんです。
  • 現在の身体の困りごとを看護学生さんに聞いてみたい。どんな看護師になりたいですか?
  • 地域の方がここに集い、体操や交流を図ることで、家に閉じ籠ることなく社会活動を続けることが出来ている。
  • みんなの元気な顔を見ることで元気を貰えるし、その日お休みした方がいれば案じている。

 

 

学生の感想

  • 参加者の心の持ちようや考え方がとても若いと思った。
  • とても良いコミュニケーションの場となっている。
  • 良い生活習慣があると病気や筋力低下を予防できることが分かった。
  • 自分が思う高齢の方のイメージと実際は大きく違っていた。
  • 生活の中に楽しさや生きる意味を見出し、それを共有することで会話が増えている。
  • 「将来をよろしくね。」という言葉を貰い、信頼して頂ける看護師になろうと強く思った。

 

23.03.03

高齢者疑似体験・福祉用具体験

2月24日、富山県介護実習普及センター(サンシップ)にて高齢者疑似体験に行ってきました。

※2023年4月より富山県介護実習普及センターは「とやま介護テクノロジー普及・推進センター」に名称が変わります。

1月に実施予定でしたが、新型コロナ感染拡大の影響で延期していた体験です。

 

担当の先生方の指導のもと、サポーターや重り、眼鏡で一気に後期高齢者の体感となりました。

体験後には、

  • 思った以上に見えにくく、日常生活で苦労することが多くあるだろうなと思った。
  • 身体がずっと重くて、何もしたくない感じがした。
  • 高齢者が猫背になる理由がわかった。
  • 視覚と聴覚が鈍くなることが特にストレスだった。
  • 杖の重要性がわかった。

などの感想を述べていました。

 

また、介助したことによって、

  • 私たちが当たり前にできることも高齢者にとっては難しくて時間のかかることだと分かった。もっと優しく関わりたいです。
  • 何か困っていそうな方がおられたら、積極的に手伝ってあげたいと思った。
  • 生活する上での厳しさを体験して、高齢者の気持ちが少し理解できたので、相手のことを考えながらかかわっていきたい。

 

ベッド、移動介助用具、歩行介助グッズ、食事介助・排泄関連グッズなど色々な福祉用具にふれ、一部体験することで理解が深まったようでした。

 

今、サンシップは改修中で、次年度から介護ロボットを中心にリニューアルの予定とのことです。

どんな風になるのか、今から楽しみですね。

 

23.02.28

KUROBEアクアフェアリーズのホームゲームに参加しました!

2023年2月にKUROBEアクアフェアリーズのホームゲームが2回開催されました。2月4日(土)と5日(日)は魚津ありそドームにて、18日(土)と19日(日)は黒部総合体育センターにて開催されました。

 

この両大会に、今回は理学療法学科の3年生を中心に参加してきました。3年生にもなると非常に頼もしく、選手たちからも非常に好評でした。この調子で、4年生になってからの臨床実習も乗り切って欲しいと思います。このような社会参加が、臨床実習や就職活動に生かされることを期待しています。

(黒い長袖ウインドブレーカー、紫のベストを着用しているのが学生です)

 

 

23.02.28

老年看護学Ⅰ実習にて:つるぎの庭(上市町)

老年看護学Ⅰ実習でのレクリエーション風景-第3弾-をお届けいたします。

まずは「どんぐりコロコロ体操」。

「どんぐりコロコロ」の歌にのせて、手足を動かし体のウォーミングアップ。

この体操は、普段使わない筋肉を動かすことで、関節痛予防や認知力低下予防に効果があります。

 

身体がほぐれたところで、次は「ジェスチャークイズゲーム」。

脳がほぐれ、脳の機能も活発になります。

「ジェスチャークイズゲーム」はジェスチャーとクイズを合わせることで、認知機能や記憶力、判断力のパワーアップが期待できます。

皆さんの歌ごえと笑顔、歓声と拍手が、新しい春のほほえみとなって会場を包み、素敵なひと時となりました。

 

 

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