19.06.20
避難訓練
6月17日(月)、避難訓練を行いました。
当初は6月11日(火)の予定でしたが、雨天延期になったことから今回は消火訓練はせず避難訓練のみの実施となりました。
今回は、看護学科棟2F実習室から出火したという設定で、隣のスポーツ・健康の森公園エントランス広場まで避難しました。
全員避難したところで、最後に学校長から講評がありました。
どの学科も教員の誘導に従いスムーズに避難ができたこと、火災だけでなく地震や津波などの災害も想定した訓練も実施していかなければならない旨のお話がありました。
また、今回は学生としての参加でしたが、病院等で働き始めたら職員として患者さん方を誘導する立場になるため、高い意識を持って臨んでほしいともお話しされました。
19.06.04
芸術-HOTARUICA-
看護学科では、専門的な学習に向けた「人間のあり方と生活の理解および専門職業人としての人格形成をめざした基礎分野」の学習が設けられています。その基礎分野の中に【芸術】という科目があります。【芸術】には滑川ならではのサブタイトル-HOTARUICA-もつけられています。
学生は、授業を通して、
H(Humanity)
O(Originality)
T(Teamwork)
A(Art)
R(Recreation)
U(Utility)
I(Innovation)
C(Creative)
A(Association)
を体験し、心豊かな人間の礎となる科目です。
芸術は➀陶芸、②文芸、③民謡と三つの内容からなっています。
陶芸では、形あるものの創造の過程を知り、それを通して自分を見つめることを学びます。
ナイチンゲールに集う
“38の看護のココロ”
文芸では、言葉によって表現された作品の解釈と鑑賞を通して人間理解を深めます。
講師は長谷川学校長
民謡では、地域の文化を知り、地域の方と共に過ごすことでコミュニティーについて考えます。
民謡の曲に合わせて歌詞も作りました。
― テーマは「愛」♥ -
19.05.15
対面式
4月上旬、看護学科の全学生が集い対面式が行われました。
学生が主体的に行う行事の一つです。
入学したばかりの1年生をメインキャストに、2年生の進行のもと先輩と後輩のつながりを深めます。
1年生は、身近な存在である先輩から、新入生オリエンテーションとはまた異なった学生生活の様子を熱心に聴いていました。
2年生は、1年前の自分を重ね熱く語っていました。また、後輩ができて頼もしい先輩風をふかしていました。
3年生は、講義や実習などから得られた経験知を伝え、「大先輩」の表情でした。
過ぎていく時間とともに、学生たちも次第にアイスブレーク。
折りしも、新元号が発表され1週間目。
看護という糸で紡がれた「令和」な仲間たちの誕生です。
19.04.19
入学式
学び舎横の桜が花開き始めた4月5日金曜日。
本校の入学式が執り行われました。
参列してくださった多くの皆さまの温かい拍手に包まれて新入生が入場しました。入学生一人ひとりの名前が読み上げられ、学校長から入学許可が伝えられました。
その後、学校長から式辞、理事長の挨拶があり、来賓の皆さまを代表して、滑川市副市長 石川 忠志様からご祝辞をいただきました。
次に新入生を代表して看護学科の藤井泰誠さんが宣誓を行いました。夢と希望、そして決意を宣誓する姿に剣岳が重なりました。
続いて、理学療法学科2年 三川祐輔さんが歓迎のことばを述べました。
最初、緊張していた新入生は、入学式が進むにつれて、
次第に凛とした表情に変わっていきました。
看護学科には38名が入学しました。
これから3年の月日をかけて、花筏に乗った38名は
「看護」という大海をめざします。
19.04.19
リハビリテーション教育評価認定を受けました!
一般社団法人リハビリテーション教育評価機構による教育評価認定を受けました。
この認定評価とは、我が国におけるリハビリテーション教育施設の教育の質を保証するため、リハビリテーション教育プログラムの公正かつ適正な評価を行い、その教育施設の優れている点や課題を明らかにしたものです。審査の結果、一定の水準を満たしていると認められた教育施設に対して認定証が発行されます。
今回、評価機構からのコメントは以下の通りでした。
指導事項:すべての評価基準を満たしている。
優れた点:学年をまたいだ授業を導入し、教育成果をだしている。
今後も、富山県の理学療法を支える人材の育成に邁進していきたいと思います。皆様、宜しくお願い致します。
19.04.16
平成30年度卒業生 就職状況
新年度が始まりました。3月に当校を卒業した学生達も社会人の仲間入りです。困難なことに直面するかもしれませんが、自分を信じ乗り越えていってくれるものと信じております。
平成30年度理学療法学科卒業生の進路一覧は以下の通りです。今年も就職・進学率は、100%でした!
今年の特徴は、県下の公的病院、総合病院・回復期病院への就職者が多いこと、研究職として老年医学の研究機関に就職した学生がいたことだと思います。東京都健康長寿医療センターは、国立長寿医療センターに並ぶ、老年医学研究の名門です。日本の高齢化社会における諸問題を解決していくことのできる研究者になって欲しいと思います。
1名の進学者は、一般的に理学療法士が進路に選ぶことの多い、医学系、リハビリテーション系大学院でなく、体育学系の大学院へ進学しました。理学療法士の知識・技術を生かして、多方面で活躍できる人材に成長してくれるものと期待しています。
就職 |
富山市民病院 |
1 |
富山県厚生連(高岡病院、滑川病院) |
3 | |
済生会高岡病院 |
1 | |
富山協立病院 |
1 | |
富山西リハビリテーション病院 |
2 | |
池田リハビリテーション病院 |
1 | |
五省会(西能病院グループ) |
2 | |
恵仁会藤木病院 |
2 | |
誠友病院 |
1 | |
砺波誠友病院 |
1 | |
流杉病院 |
2 | |
深川病院 |
1 | |
島田病院 |
1 | |
丸川病院 |
1 | |
双星会老人保健施設かがやき |
1 | |
東京都健康長寿医療センター研究所 |
1 | |
進学 |
富山大学大学院人間発達科学研究科 |
1 |