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News & Topicsの一覧です。

19.11.12

大福祭

9月21日(日) 大福祭(学園祭)が開催されました。

大福祭実行委員会は、数か月前からプログラムを考え、準備を進めてきました。

地域の方々との交流、学科の垣根を越えた学生同士の交流と協働は、保健・医療・福祉の専門職を目指す学生にとって、未来につながる貴重な経験です。

 

 

 

 

イベントには学内の教職員も参加しました。

あと一歩のところで優勝を逃しました。

残念!


学園祭といえば模擬店!

看護学科では、アイスクリームとフライドポテトを販売しました。

大盛況で完売しました!

看護学科へようこそ!

看護学科のアイドル「ともこさん」。

学生と大の仲良しのシミュレーションモデルです。

この日も学生と笑顔でお客様をお出迎え。

 

大福祭は日ごろの学修の成果をお披露目する機会でもあります。

  1年生は基礎看護学で身につけた技術で

  血圧を測りました。
  血圧は「いのちのサイン」のひとつ。
  測定時は緊張します。

 

 


  2年生は心を込めてハンドマッサージを

  行いました。

  ハンドマッサージはハートマッサージ♥

  リラックスしていただけたかな?

 

 

 

人体模型を組み立てるコーナーです。

「これ、何ていう臓器かな?」

「これ、からだのどこにあるのかな?」


大福祭に足をお運びくださった皆さま、ありがとうございました。

お楽しみいただけましたでしょうか。

 

最後に……。

本校の大福祭(学園祭)は、地域の企業・団体等から協賛金等のご協力をいただくことで、開催することができます。

今年も多くの企業・団体等からご協力をいただきました。

心より御礼申し上げます。

19.11.12

メンタルヘルス講座 ~テーマ「ストレスコーピング」~

富山県精神保健福祉協会が開催している、「職場における心の健康出前講座」を利用して在校生に講義していただきました。講師は、川田クリニックに在籍しておられる公認心理師の石黒先生です。

1時間の短い講義の中で、心の健康を保つための様々な視点や技術を紹介していただきました。

すぐに始められる心の緊張をほぐす体操も教えていただき、これから実習に向かう学生、国家試験に向けて学習中の学生のストレスの軽減に役立ちそうです。

 

 

 

19.11.12

第22回【大福祭】富山医療福祉専門学校 学園祭~テーマ「未来に繋ぐ」~

9月21日(土)に当校の学園祭である大福祭が行われました。

今年度のテーマの「未来に繋ぐ」は、元号が平成から令和に変わり、時代とともに変革していくものもあるけれども、当校の伝統と医療・福祉の精神は変わらず受け継いでいこうという志のもと、実行委員をはじめ学生が中心となって企画・運営をしてきました。

 

     “開会式”大福祭の始まりで~す

 

模擬店では、おにぎりやフランクフルト、カリカリポテト、31アイスクリームなどを販売し、みなさん小腹を満たしていました。(写真は開店前ですが、当日は大盛況でした)

 

 

イベントでは缶積み大会や腕立て伏せ大会、マジックショー、ライブなど様々な催し物があり大変盛り上がりました!!

腕立て伏せ大会で女性の1位はなんと42回でした。なんと作業療法学科の学生です!!華奢に見えますが、力はあります。将来、頼もしい作業療法士になれそうです。

 

 

“缶積み大会” クラス対抗で先生も入り真剣でした。焦ると積みあがらずみんな必死でした。最高は12個でした。

 

最後に、協賛して頂いた企業・施設の皆様、模擬店にご協力いただいた飲食店の皆様、参加していただいた地域の皆様に心よりお礼申し上げます。

 

19.10.23

今年度最後の症例報告会

 

10月で3年生のⅢ期の臨床実習が終了し、症例報告会が開催されました。

自信をもって発表する学生も多く、また学生からの質問も多く、頼もしい限りです。

自分の臨床実践を振り返ることはスキルアップに最も有効な手段です。

ぜひ、継続してほしいと思います。

19.10.23

2年生 沐浴演習

母性看護学方法論Ⅱの演習で、沐浴(赤ちゃんのお風呂)と新生児の身体測定を行いました。

 

新生児モデル人形を使っての演習に、あちこちから聞こえる「かわいい」の声。

本物の新生児そっくりに作られた人形ですので、見た目の可愛さだけでなく、身長や体重、4頭身で柔らかい体、首がすわる前のグラグラな頭部など特徴も本物そっくりです。

先生のデモンストレーションを見ていたら、なんとかできそうと思っていた学生達でしたが、実際にやってみるとなかなか難しかったようです。

恐る恐る抱っこする学生達は、肩に力が入り、背中から緊張感が伝わってきました。

 


 

学生の感想を紹介します。

 

【 学生の感想 】

・沐浴中は、手が濡れているので滑りやすく、しっかり支えようとして手に力が入りすぎてしまった。難しいけれど、赤ちゃんに緊張が伝わらないように、自分もリラックスしなければ!それには練習あるのみだと思った。


・赤ちゃんは、まだ言葉を理解できないけれど、「〇〇ちゃん」と名前を呼んだり、「お顔洗いますよ~。」「気持ちいいね~。」と声をかけていたら、自然に自分も笑顔になっていて、人形だったけれども、愛情が芽生えました。


・洗いながら、しっかりと赤ちゃんの状態を観察することも大切だと思った。


・計測するとき、赤ちゃんの頭や背中を支えることと、メジャーで計測することを同時に行うことはとても難しかった。実際の赤ちゃんは動くのでもっと難しそう。


・自分の将来を想像することが出来て、楽しかった。


(ママさん学生の言葉)

・お母さんの立場からすると、実習生が大切な我が子に触れることも本当はためらうと思います。それでも、私たち学生が沐浴をすることを許してくださった気持ちをしっかりくみ取って、赤ちゃんと向き合いたいです。

 

 

【 担当教員の言葉 】

演習の留意事項の1つにあげた、「適度な緊張感」と「愛情」を持って実施することをしっかり学ぶことができました。

また、自分が将来、母親・父親になった時のことをイメージしたり、あるいは自分の子育てを思い出したりしていたようです。

演習で感じた「安全に安楽に実施できるようになりたい」を忘れず、実習に向けて練習しましょう。

19.09.30

富山県看護学生交流会

9月4日 小杉文化ホールにおいて、富山県内の看護学生が集い、交流を深める看護学生交流会があり、1年生が参加しました。

 

スライドを使用しながら学校を紹介した後、ダンスパフォーマンスを披露しました。

夏休み、看護技術練習の合間に学校紹介やダンスパフォーマンスの練習を頑張りました。

その成果が『仲良しチームワーク賞』の受賞です。

 

 


 

Dance!Dance!Dance! 寸劇を盛り込んだ楽しいダンスは会場の笑いを誘いました。

 




交流会を終えて全員集合。クラスも更に一致団結!

 

看護の道を選んだ他校の仲間たちとも交流ができました。

いつの日か、看護の現場で一緒に働くことになるかもしれませんね。

19.09.30

理学療法学科2年生 宿泊研修

 当学科の2年生は、病院や施設へ見学実習に赴き、現場を直に見て多くのことを学んできたところです。この学びを後期の実技学修につなげるべく、去る9月10日、11日に宿泊研修を実施しました。場所は、滑川市東福寺野自然公園・研修センターです。今まで学んだ知識、技術の復習を兼ねて特に技術のポイントを皆で確認しながら研修を行いました。

 

 一方、特別講師として「笑いヨガ」を実践されている理学療法士 納藤諒祐氏をお招きし、笑いヨガを皆で行いました。笑いの中で呼吸方法、自己表現の幅が大きく広がった実感を皆で確認することができ、非常に楽しい時間を持つことができました。また、公園の自然豊かな環境でのフィールドワークとして「カモフラージュ」「フィールドビンゴ」等、楽しみながら観察力、洞察力を養うプログラムも体験しました。

 

 この2日間は、学校では出来ない内容を組み込んだ研修になりました。これからの学習への取組みだけでなく、自分を知り、仲間を知り、これからどう向き合うべきか考える機会にもなったと思います。

 


     先生の迫力ある笑いに最初は驚愕と感動!

 


      研修合間のアクティビティー“筏乗り“

19.09.17

ものづくり体験教室

今年も8月に公開講座「ものづくり体験教室」を開催しました。

 

Aコースはタイルモザイクでコースター、Bコースは革細工でキーホルダーや小物入れを作りました。

一人一人の個性が表われたオリジナルデザインで、色もとても素敵なものばかりでした。

いろいろ体験して欲しいという気持ちから、必要な時だけ少し手助けする以外は自分で作ってもらいました。

 

 

 

Aコース:タイルモザイクでコースター

自分で割ったタイルを自分の感覚で並べた色彩豊かなコースターが出来上がりました。

 

 

 

Bコース:革細工でキーホルダーや小物入れ

革に自分の思い描くデザインを刻印で打っていきます。

革細工の金具を自分で付けることで、喜びの声を聞くことも!

作業療法学科の学生も手伝ってくれました。

 

 

定員に達してしまい、今回参加していただけなかった方々が多数いらっしゃったのが心残りです。

参加してくださったみなさん、ありがとうございました!

 

19.09.03

第2回 体験入学

8月21日(水)、第2回体験入学がありました。
今回の参加者は38名で、7月の第1回体験入学に続き参加してくださった方もいらっしゃいました。



学科長から、本校看護学科の説明と看護師になるための道のりや看護を学ぶことについて、また、看護学生としての心構えについて話がありました。

続いて、教員からナイチンゲールについてミニ講義がありました。

 

ナイチンゲールの肖像画が描かれた貴重なイギリス紙幣や生写真を見たりしながら、ナイチンゲールについて知識を深めました。

次に、2年生による学生生活の紹介です。

この学生達は、2年前の体験入学に参加した際、優しく対応してくれた先輩達の姿に感銘を受け、一緒に学びたいと思い本校への入学を決意したそうです。

今度は逆の立場で、学校行事、学内での生活、演習の様子、学年や他学科との交流などをスライドに映し出し、丁寧に説明してくれました。

今回の参加者の中から、一緒に学びたいと入学を決意してくれる方がいたらいいですね。


 

演習体験では、『なってみよう・やってみよう・感じてみよう看護の世界』と題して、高齢者と妊婦さんの体験、看護技術の体験を行いました。

 

①高齢者になってみよう

 

高齢者体験スーツを着用し、実際に歩いてみたり箸を使ってみたりしました。

高齢者の不都合な感覚は、想像以上だったことでしょう。

② 妊婦になってみよう

 

いのちの重みを体感すると同時に、

大きなおなかを抱えての動きは、危うさの中で

いのちを育む緊張感を感じさせます。

③ やってみよう、感じてみよう看護の技

ペアになって手浴とハンドマッサージを行いました。2年生が、これまでの演習や臨地実習での経験をもとに、手浴の効果やポイント、患者さんに行う大切な看護技術であるということを説明しました。

 


19.08.19

看護のお仕事体験

7/31(水)に富山県看護普及推進事業『看護のお仕事体験』を開催しました。

富山県看護協会の委託事業で、看護の普及啓発を行うことで看護について理解や関心を高め、看護師の確保を図ることを目的としています。

今年は滑川市立西部小学校の5・6年児童7名が参加してくれました。

夏休みに入って日焼けをした元気いっぱいの子ども達が、白衣を着て看護体験に臨みました。


 

 

まずは「ひとのからだと骨」と題して、骨のしくみと役割、すごさについてプチ授業。

 

看護を行うためには、人間の体についてよく知らなければなりません。

 

 

 

  ノートをとる真剣な姿。

  白衣を着ると一段と凛々しく見えます。

 

次は、人体模型を使ってからだの臓器の位置を勉強しました。

 

「これは何かな?」

「この臓器はどこかな?」

「こんな小さな空間(体腔)に臓器が

 びっしり!」

「それでも最大限に働くことができる!」

演習では当学科2年の学生も協力してくれました。入学前はチンプンカンプンだった心臓のしくみも、今では小学生に教えることができるようになりました。

 

「心臓は何で動いているのかな?」

「心臓の音って何の音?」

「血液は心臓の中をどういう風に流れている?」

抱っこしている赤ちゃん、実はモデル人形です。

人形といっても、身長や体重だけでなく、首が座る前の新生児の特徴をそっくりに作られています。

 

恐る恐る抱っこする姿、かわいいですね!

小さな体から伝わるいのちの重み。

 

 

 

 

 

 

 

最後に、杉原学科長から一人ひとりに

「プチナース認定証」が渡されました!


最後にプチナース認定証を持ってみんなで記念撮影。

みなさん、夏休みの良い思い出になったでしょうか?

残りの夏休みも元気に過ごしてくださいね。

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