20.06.16
6月1日より対面授業再開
本学科では新型コロナウイルス感染症の対応として、これまで学生には、自宅での遠隔授業をしていましたが、6月1日(月)より、学校での対面授業を段階的に再開しました。
学生が安心して学べる環境作りとして、次の取り組みを周知徹底しています。
・学生、教職員の健康チェック
・常時マスク着用
・適時手指消毒、手洗い励行
・適時換気(廊下側のドアは常に開放・気温が高く晴れている場合は窓を常時開放)
・各学生の座席の間隔は、出来る限り空け、対面にならない
・授業等の活動場所の変更など
登校再開後、学生に「これからの学校生活」について説明し、学生の感染症対策の意識や行動の在り方を確認しました。これからの学校生活を通して、人間として、専門職として成長していきましょう。
3密に配慮した環境整備 (換気、座席間隔、スクリーンシールド設置) |
講義風景 「新型コロナウイルス感染症の 予防について」 |
20.05.11
介護福祉学科遠隔授業開始!!
4月27日から介護福祉学科で遠隔授業を開始しました。
1限目は恒例の「対面式」でした。
1年生・2年生・教員がオンラインで初顔合わせをしました。
ホストの前坂先生のもと、最初に学科長の金谷先生から教育の「つながる嬉しさ、つづく大切さ、ひろがる重要性」についてご挨拶をいただきました。
そして、講義打ち合わせに来校されたレクリエーション担当の炭田先生からも励ましと授業のねらいのご紹介をしていただきました。
その後、前坂先生から自己紹介と意気込みを一人ずつとの進行で、教員からスタートしました。在宅勤務の中嶋先生・奥野先生は自宅から参加され、学生の皆さんに「一緒に頑張りましょう」と挨拶をされました。
2年生は、卒業と国家試験合格の意気込みの声が多く、1年生は、早く友達と専門科目を学びたいという声が多かったです。そして最後に2年生ホーム長の川村さんから、「学校で会える日を楽しみにしています」と歓迎の言葉を伝えてくれました。
式のしめくくりに、金谷先生指導の下、「鼻・耳つまみ体操」を歌に合わせて行い、楽しみました。
20.03.04
日本・富山県介護福祉士会の役割と魅力を学生に発信
2月26日(水)、日本介護福祉士会・富山県介護福祉士会の入会説明会を行いました。
富山県介護福祉士会から副会長 中島理美様、理事 上坂茉美様のお二方をお迎えし、4月から介護現場で働く2年生に向けて、介護の魅力や日本介護福祉士会の役割など熱心に語って頂きました。
副会長 中島さん | 理事 上坂さん |
中島さんは、「利用者本位を大切に」、「『考える×能力×熱意』が自分を成長させる」など、介護観を持つこと、自己研鑽に取り組む大切さを話されました。また、上坂さんは、日本介護福祉士会・富山県介護福祉士会で多くの仲間に出会えたエピソードを紹介してくださいました。
これから介護福祉士として羽ばたく2年生にとって大きなエールになったと思います。
20.02.17
タイ・パーヤップ大学生と学生交流する!
20.01.31
介護総合演習Ⅱ~介護技術実習に向けて準備をしよう!~
いよいよ、1年生が2回目の実習を行います。
1回目の実習は、前期に「介護基礎実習」を行いました。
介護基礎実習の目的は、介護施設の目的や役割を学び、利用者さんや介護施設の職員とコミュニケーションをとることです。
利用者さんとコミュニケーションをとることは、簡単なことではありません。
コミュニケーションをとるには、「技術」が必要です。
技術を身につける為に、学校で学んだことを基本にして、実習を行っていきます。
介護技術実習の目的は、実習を行う施設の指導者と共に、学校で学んだ介護技術を利用者さんに行います。
前期の実習で学んだ、コミュニケーション技術を使いながら、車椅子移動介助や食事介助・排泄介助・入浴介助等の介護技術を高め「利用者さん一人ひとりに合った介護とは何か」を考え、学びます。
その為には事前に「高齢者の体や気持ちになってみる」ことで、一人ひとりに合った介護とは何かを考えておく必要があります。
そこで、富山市内にあるサンシップで高齢者疑似体験を行いました。
高齢疑似体験を通して、身体的不自由さから活動意欲低下し、精神的な影響を及ぼすことを学びました。
では、どのように介護すれば、利用者さんが充実した生活を送れるのでしょうか?
1月末の実習で「一人ひとりに合った介護技術とは何か」を学んできます!
20.01.24
4学科による多職種連携を学ぶ~学生交流学習会~
2020年1月9日(木)
介護福祉学科2年生は、理学療法学科、作業療法学科、看護学科の学生と一緒に多職種連携についての学びを深める「学生交流学習会」に参加しました。この学生交流学習会は、1つの事例(T氏)を検討し、それぞれ医療福祉職の視点や役割の理解を目的としています。
4学科の学生がグループに |
事例検討では、「どのような支援をすれば対象者の望む生活が実現できるか」、学生間で議論しました。それぞれの立場からの意見は、学生の視野や考え方を広げるきっかけになります。実際学生からは、「自分の役割を理解することができた」、「多職種連携ができるとよりよい介護につながる」など意見が聞かれ、学びの多い時間になりました。
各学科の立場から意見を出し合う |
事例T氏の支援内容をまとめる |
事例T氏の望む生活の実現へのまとめ |
20.01.24
2020年 謹賀新年
本年もよろしくお願いいたします。
年始めの介護福祉学科は、毎年恒例の新年会から始まります。
新年会は、学生にレク財を紹介しつつ、楽しく新年をスタート
できるように教員が、企画・運営をおこなっています。
今年のレク財は、何かな?
まずは、教員を含めてくじ引きにて、4つのチームに分けました。
1チーム5名で対抗戦を行い、順位を決めて賞品をゲットします!
また、頑張った学生にはMVP賞を用意しました!
レク財 その1「トントン相撲」
大きな台の上にお相撲さんの人形をのせて、バチで太鼓を叩く要領でトントンして、勝敗を決めます。先鋒・次鋒・中堅・副将・大将をそれぞれのチームで決めて、対戦します。
レク財 その2 「羽根っこ」
2~3m離れた場所から点数が書いてあるシートに向かって、羽根突きの羽に似たものを投げます。
羽が着地した場所の点数が、得点となります。
結果発表
1位 Cチーム 2位 Aチーム
2位 Dチーム 4位 Bチーム
MVP賞
トントン相撲賞 羽根っこ賞
盛り上げたで賞 お片付け頑張ったで賞
これから、2年生は国家試験に向けて、1年生は介護技術実習に向けてスタートです!